放射冷却型蜃気楼が確認出来た日。日中の「上位蜃気楼」は気温不足で不可

2024年11月1日、上位蜃気楼を期待した日、期待通りではなったものの、変化を記録出来た。
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時季外れであるが、シーズン外でも予測は続けていた。

シーズンを外れても、条件さえ合えば、蜃気楼になってもおかしくは無いが、なかなか思うように行かない。

今回、高気圧の位置が思いのほか良かったので、予測を△にした。晴れ間が期待できなかったので、気温不足を感じた。
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予測通り、未明から上空の気温は高く、高岡の気温も他よりダントツに高かった。

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海の駅にて

6:30 空の雲が面白い。
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雲は出てて良いが、山の稜線は見えていた方が良い。
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素晴らしい・・・。
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海方向の雲も
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ヤバイ・・・。ハマる・・・。
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下位蜃気楼は大きい。肉眼でも分かった。
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※朝の気象データ、ミラージュランドの観覧車の上部の気温も高く、それが物語っていた。


内陸の伸びが見える。
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富山火力発電所の煙突の裏には、普段、山の稜線は見えない。見えているということは、内陸が伸び上がっているという事。
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下位蜃気楼になっているのは、放射冷却で冷え込んでいるのに対し、富山湾の海面水温が高いから。上冷下暖。

それでも上に伸びているのは、冷え込んだ空気より、上空の気温が高いので。上暖下冷 = 上位蜃気楼。

雲がおもしれ―・・・。Aランクの蜃気楼が出たときも、雲が一直線になっていたっけ・・・。
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射水市方面は下に冷たい空気があるのか、水蒸気の飽和の影響か、下に層がある様に見える。
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山並みも、伸びているのか、比較的なだらかに見える。
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富山方面は、奥の山並みが伸びているのは明らか。
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ビルの階層が乱れているのがお分かりだろうか?
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護岸は間違いなく「下位蜃気楼」である。
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この後、気温が上がって行けば、下に反転している「下位蜃気楼」は解消し、奥の伸びが上がるか、手前の風景が伸び上がるはず。
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射水市、新港火力発電所の左右のタンクは、上が伸びて膨らんでいる。
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生地の風景も「下位蜃気楼」が大きく、「下位蜃気楼」。インフィニティミラージュは未完成。
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陽の当たり具合で表情が変わる。
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岩瀬方面に見える、建設中の「富士フィルム工場」。
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岩瀬、三菱レイヨン
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富山火力発電所の、煙突の1段目も、下位ではあるが、普段より高い。
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依然として、左右のタンクは持ち上がっている。
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新湊大橋は、橋桁の左右の僅かな反転が見える。
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高岡市伏木も霞んではいるが、伸び上がって見える。
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左右のタンクの凄い伸び上がり。
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常願寺川河口方面、奥のビル群の僅かな伸び、アルペンスタジアム照明塔の僅かな伸び。
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この後の行く末が気にはなるが、いつまでもここに居る訳には行かない・・・。
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光の回り具合で、伸びがハッキリして来た。
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①奥の内陸の伸び。 ②不二越の白い建屋がかね七の赤い看板を大きく超す。(通常は同じ高さ) ③建屋の歪み。
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左右の矢印の高さに、奥の景色が一直線に伸び上がっている。
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八尾中核工業団地がペチャンコになって、その分、内陸が伸び上がっている。
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実景と比べると、下位蜃気楼は別としても、アルペンの照明、奥のビル群の数など、明らかに内陸の伸びがあることが分かる。
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下位蜃気楼はともかく、反転が見られる。
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反転はこういう所に・・・。
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7時前にはここを出たものの、インフィニティミラージュのライブカメラは、放射冷却型蜃気楼を捉えていた。

7時で前日の19時からのファイルが終わるので、7時前になる。
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7時過ぎになろうか、生地鼻灯台の白の伸びが大きい!
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※下位蜃気楼だから上位では無い、そんな昔の考えでは、蜃気楼研究では通用しない!!


あとは、日中、気温が上がるのを待つしかない。

海面水温は22℃なので、22℃を上回る気温を期待。
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この後すぐ、幻日も確認。上位蜃気楼と相性がいい。
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12:00 黒部市立野海岸
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富山市水橋方面の護岸が高い。
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富山火力発電所の右手の海面付近が、陸続きになっている。普段は見えない。
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護岸が見る見るうちに変化して行く。
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生地は近いので、変化はしない。
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また護岸が変わった。
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これでは黒部の蜃気楼で、魚津の蜃気楼にはならない・・・。
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12:30 滑川市荒俣。 こちらから生地は実景であった。
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※この日は結局、魚津埋没林博物館の気象データでも、気温が海面水温の22℃を越えることは無かった。

曇りの為、太陽の恩恵が全く得られなかったのが、日中の上位蜃気楼にならなかった原因であろう。


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