誰にでも蜃気楼は見える、この時期の「下位蜃気楼」! 離れて見るのが良い!
2024年11月21日、冬の寒さがしみる中、富山湾には「下位蜃気楼」が見られた。

6:37 海の駅

こんなに山の稜線が見える日だったとは・・・。

山の雪は初冠雪の時よりも増えていた。

剱岳

毛勝三山

僧ヶ岳の雪も、徐々に増えていた。

下位蜃気楼は、このインフィニティミラージュ_にて、mマークが下に反転して∞マークになることで良く分かる。

新湊大橋でも分かり易い。

奥の内陸の伸びが見られないので、ただの「下位蜃気楼」


浮島現象 = 下位蜃気楼

浮いてる、浮いてる

浮いているように見えているが、実際はもちろん浮くはずも無い。

※光の屈折で海面付近が下に反転し、空中が海面に入ることで、浮いたように見えている。
※光は直進するはずなのに、空気の密度の差(温度差)で屈折する。それが蜃気楼。

タグボートに曳かれて、大型作業船が出港した。

高岡市雨晴の「磯はなび」が下に反転した。

天気が良いのは朝のうちだけ・・。昼前から空には雲が広がった。

12:56 黒部市立野海岸。

富山市方面が少し明るかったので、富山市の町並みが見える。
見える景色は下位蜃気楼

浮いてる浮いてる・・・。

距離がかさめば、その分、変化の量も増える。

上位蜃気楼も、下位蜃気楼も、距離が離れれば、その対象物の大きさに対する変化の大きさが大きくなる。

浮島としては大きくなるが、上位蜃気楼のように、変化の形がどんどん変わっていくようなことは無い。

呉羽山も浮かんだように見える。富士山も、下位蜃気楼で浮いたように見えることがあるようだ。

伊勢志摩から富士山を見ると、浮いていたという。200km先の風景。
岩瀬スポーツドームも浮く。

草島の富山火力は、雨の為か霞んでいた。

今までの写真は、この高さに座って撮ったもの。

護岸を下に下りて見る。カモが驚いて飛び立った。

今度は海面近くに座った。

下に来ると、先ほどと変わって建物の数が少なくなった。


アルペンスタジアムの照明灯も浮く。

常願寺川河口の林がほとんど見えない。

呉羽山も丸まった!

※視点が下に移動したことで、建物などが水平線の下に隠れたものと思われる。
この風景をずっと観察しても、ほとんど変化しないまま続く。

ずっと続くので、時間がある方は海岸に来れば、この風景を見ることが出来る。

※双眼鏡は必要。これだけ距離が離れると、肉眼では見るのが難しくなる。
光のシャワー

雨雲があるのか、光なのか雨なのか。

下位蜃気楼は、実景が分からなくても浮いてる様子が分かれば大丈夫。

下位蜃気楼は、多少波があろうが風が強かろうが見ることが出来る。敷居の低い蜃気楼。

ちょっと体を移動しただけで、カモが飛び出す。

残りは2羽だけに・・・。

スポットライトが街を照らす。


初めて見る方には下位蜃気楼でも幻想的な風景に見えるかもしれない。

寒いので長時間の観察は大変になる・・・。
近い所の風景は変化にならない。

近くが濃く、奥が薄い。

寒くても視界の良い日には、ほぼ「下位蜃気楼」が観察できるはずなので、是非とも海岸に来て欲しい。

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6:37 海の駅

こんなに山の稜線が見える日だったとは・・・。

山の雪は初冠雪の時よりも増えていた。

剱岳

毛勝三山

僧ヶ岳の雪も、徐々に増えていた。

下位蜃気楼は、このインフィニティミラージュ_にて、mマークが下に反転して∞マークになることで良く分かる。

新湊大橋でも分かり易い。

奥の内陸の伸びが見られないので、ただの「下位蜃気楼」


浮島現象 = 下位蜃気楼

浮いてる、浮いてる

浮いているように見えているが、実際はもちろん浮くはずも無い。

※光の屈折で海面付近が下に反転し、空中が海面に入ることで、浮いたように見えている。
※光は直進するはずなのに、空気の密度の差(温度差)で屈折する。それが蜃気楼。

タグボートに曳かれて、大型作業船が出港した。

高岡市雨晴の「磯はなび」が下に反転した。

天気が良いのは朝のうちだけ・・。昼前から空には雲が広がった。

12:56 黒部市立野海岸。

富山市方面が少し明るかったので、富山市の町並みが見える。
見える景色は下位蜃気楼

浮いてる浮いてる・・・。

距離がかさめば、その分、変化の量も増える。

上位蜃気楼も、下位蜃気楼も、距離が離れれば、その対象物の大きさに対する変化の大きさが大きくなる。

浮島としては大きくなるが、上位蜃気楼のように、変化の形がどんどん変わっていくようなことは無い。

呉羽山も浮かんだように見える。富士山も、下位蜃気楼で浮いたように見えることがあるようだ。

伊勢志摩から富士山を見ると、浮いていたという。200km先の風景。
岩瀬スポーツドームも浮く。

草島の富山火力は、雨の為か霞んでいた。

今までの写真は、この高さに座って撮ったもの。

護岸を下に下りて見る。カモが驚いて飛び立った。

今度は海面近くに座った。

下に来ると、先ほどと変わって建物の数が少なくなった。


アルペンスタジアムの照明灯も浮く。

常願寺川河口の林がほとんど見えない。

呉羽山も丸まった!

※視点が下に移動したことで、建物などが水平線の下に隠れたものと思われる。
この風景をずっと観察しても、ほとんど変化しないまま続く。

ずっと続くので、時間がある方は海岸に来れば、この風景を見ることが出来る。

※双眼鏡は必要。これだけ距離が離れると、肉眼では見るのが難しくなる。
光のシャワー

雨雲があるのか、光なのか雨なのか。

下位蜃気楼は、実景が分からなくても浮いてる様子が分かれば大丈夫。

下位蜃気楼は、多少波があろうが風が強かろうが見ることが出来る。敷居の低い蜃気楼。

ちょっと体を移動しただけで、カモが飛び出す。

残りは2羽だけに・・・。

スポットライトが街を照らす。


初めて見る方には下位蜃気楼でも幻想的な風景に見えるかもしれない。

寒いので長時間の観察は大変になる・・・。
近い所の風景は変化にならない。

近くが濃く、奥が薄い。

寒くても視界の良い日には、ほぼ「下位蜃気楼」が観察できるはずなので、是非とも海岸に来て欲しい。

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