①魚津の蜃気楼2025 第1号 を観測！決して春が来た訳では無く・・。

2025年1月19日、魚津の蜃気楼2025　第1号　が観測されました。Eランク。


ようやく列島の東に高気圧がやって来た。高気圧はしっかり丸に閉じている。


決して春の陽気だからとかでは無く、朝は放射冷却で冷え込み、その空気より上空が暖かいから。


5：11　氷点下の地点が多い。八尾は気温は上がっていない。


6：10　八尾の気温が富山を上回る。


慌てずに家を出る。

海の駅到着。

6：49　ようやく明るくなった。案外雲もある。


6：53　朝焼け


カメラのセッティング久しぶり。

6：54　山並みが平らに見える。


煙突の後ろの山並みが見えている。（普段は見えず。）


6：55　内陸の伸びが見える。


6：57　生地は大きな下位蜃気楼。infinityミラージュ完成。


6：58　新港火力左、山並みの反転を確認。


7：00　普段見えない稜線も落ち込んでいるところを見ると、反転していると判断できる。


7：03　反転は続く。


7：04　新湊大橋の背景の稜線は平ら。


7：06　反転の確認


反転が分かり易く。


7：07



7：08　かね七の赤い看板の後ろ、不二越の白い建物が看板より高い。


7：09　山の反転でとがった部分が発生。


雲は結構あったのに、放射冷却で冷え込んだ。


7：10　空洞が見える部分もある。


7：14　反転は続く。


伏木の煙は、蜃気楼なのか？


7：15



7：19　稲葉山の左のすそ野


7：20


反転が続く。



7：23　山の稜線が反転。左の持ち上がっているところ。


7：24


7：28


7：29


自由の女神　君臨


この稜線、富山～射水、見た目で平らに見える。


7：31　平らに見える　＝　反転で同じ高さに持ち上がっている。


7：37　新湊大橋の左のコブ山、持ち上がっている。


7：39　朝の放射冷却型蜃気楼は、生地には今まで見たことが無い。


7：44　稲葉山の左のすそが、カクンと落ち込む


8：00　富山市街地に同じ高さに霧が発生。下が冷たいのだと考える。


8：03　そろそろ変化が終わって来たのかもしれない。見た目で分かる。


比較しましょう。下の実景のように凸凹した稜線が、変化するとなだらかに。


8：05　霧が気になるが、もう変化はどこも治まって来ている。


8：08　最後の山並みの変化を記録し、撤収することにした。


8：14　しんきろう通信　Eランク。富山市方面から射水市方面の山並みの僅かな伸びや反転。

9：39　気温は横並びしている。上市がこれを上回れば、また何か起こるのかも知れない




蜃気楼第一号を見ることが出来た。これだけは毎年外したくない！



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