梅雨の末期に「インフィニティミラージュ」が出現！ 下位蜃気楼は冬だけでは無い

2025年7月17日、魚津市海の駅から「インフィニティミラージュ」の完成形が見られた。


※最近の天気

7月16日、

6：26　魚津市海の駅


朝から山が良く見えている。


梅雨らしくない梅雨が続き、本来なら雨で溶けているはずの雪が残る。


この日は山には雲が掛かっておらず、久しぶりにスッキリと稜線が見えた。


魚津市の山、僧ヶ岳には雪はほとんど無くなっていた。


海面水温より最低気温の方が低く、生地方面は下位蜃気楼が見えた。


山が綺麗に見えることは気持ち良い。


シロサギとアオサギの競演。





7月17日

6：36　魚津市海の駅


前日より更にクッキリ見えていた。



朝は晴れて気温が急上昇と思っていた。


何か晴れの雰囲気では無いような・・・。


晴れるのか？



のとじま方面、下位蜃気楼


能登半島方面も見通しがかなり良く、浮島の様子も良く分かった。


それにしても視界はバツグンだ！



最低気温も、海面水温の27℃より下がっているようだ。


私の見る天気予報では、そこそこ晴れてくるはずだったが・・・。


6：40　生地方面は完全な下位蜃気楼。インフィニティミラージュが出来そうな感じ。


剱岳は前日より良く見える。


海鳥たちも何故ここに・・・・。



インフィニティミラージュ、完成してみようか？

まずは、あずまや　にて


インフィニティミラージュの下の反転部分が消えてしまった。


駐車場の普段の高さより。


何とか下の反転部分が現れた。



今度は更に目線を下げる為、移動する。


毛勝の雪渓、雪崩の跡が見えた。


砂利浜に来た。大木（流木）が寄せられていた。


砂利浜から


まだ高いようだ。


波打ち際で座る。


インフィニティミラージュ、完成した！


インフィニティミラージュの変化を大きくするため、中腰に

良い感じ！



※インフィニティミラージュの無限の変化は寒い時期にしか見られないことは無く、海面水温より気温が下がれば、真夏でも見える。


6：48　雲が次第に取れて行くはずだ・・・。（結局この日は思うようには晴れず。）


視界も良いが、浮島現象もスッキリ見えた。



生地方面、雨が降ってきたようだ。


磯はなび（高岡）、下に大型船が航行、地球の丸で船体が隠れる。


下位蜃気楼は取れてくれるだろうか？


珠洲市？


この風力発電所の風車が見えていた。



剱岳はお見事！


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