蜃気楼ハンター 星弘之 ギャラリートーク & 写真展2025

2025年9月20日、魚津埋没林博物館にて 蜃気楼ハンター 星弘之 ギャラリートーク が行われた。
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蜃気楼ハンター 星弘之 写真展 2025年7月18日(金)~10月31日(金)

魚津埋没林博物館 無料エリアで行われている。ギャラリートークにやって来た。
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魚津植物園の様相になって来た。
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予約要らず、参加料無し。
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写真展は、もうこの通路では行われない。消防法不適格とのこと。
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ギャラリートークは研修室にて。
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研究会のメンバーも数名集まってくれた。
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魚津埋没林博物館 石須館長 のお話。
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星 弘之さんは、この日は福島県から来られた。
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トークは1時間半、たくさんの内容か?
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研究会と違って、撮影場所は東日本全般。レベルが違う。
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この部屋の撮影はストロボ有り無しで。スライドと星さんと明るさの比があって、両立は不可。
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北海道のハクチョウ撮影で、変形夕日を撮影出来たのが蜃気楼へ興味を持たれるきっかけ。
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地元福島の「猪苗代湖」で蜃気楼を発見する。
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何じゃこれは・・・・。どれだけ高い伸び? 魚津の蜃気楼ではここまで伸びるのは「Bランク以上」
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魚津の蜃気楼2025 32回の観測で、Bランク無し。今年度は不作の年。
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こういうのを見ると、やはり自分で見て、自分で記録したくなる。
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星さんは、マイクロフォーサーズで倍率を上げ、なるべく拡大して撮るスタンス。
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私は、なるべく肉眼で見られるのに近く、尚且つ蜃気楼の変化が見える程度の拡大で撮るスタンス。

なので、魚津で撮るなら、600mmフルサイズが私にはちょうどいい。

星さんの撮影で行くと、もう魚津で言うところの「Aランク並み」とも思ったが、拡大率の差はありそう。
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猪苗代湖で対岸が十数km

魚津市海の駅から 
黒部方面 8km
草島方面 17km
新湊大橋 25km

なので、猪苗代湖の対岸の距離が伸びれば、更に変化が大きくなるのでは?と考える。

猪苗代湖の蜃気楼の「上暖下冷の空気層」の質の良さが分かる。
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琵琶湖や猪苗代湖の蜃気楼を基に、東北の湖に出掛け、蜃気楼を探す。
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それで蜃気楼を探し当てる。
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フルカラーの蜃気楼。どれだけ層の質が良いんだ?距離が近いからか?
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防雪柵が虹色に伸びの変化。
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どうしたらこの蜃気楼になるのか? 下に反転しているのは上位蜃気楼なのか? なぜ正立像なのか? 
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どっちが実際の風景なのか? 魚津の蜃気楼ではこの現象は、私は見たことが無い。
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層が何重にもなっている。複雑な上暖下冷が存在する。
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ギャラリートークは、発表中でも普通に質問できる、堅苦しくないもので、非常に充実したものとなる。
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星さんの全国行脚の行動力には脱帽もの
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蜃気楼の変化が分かり易い、上に反転する上位蜃気楼。
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変化の面白さを切り取る。
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斜めのラインの変化が、蜃気楼の始まりを見つける最初のポイントだそうだ。
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蜃気楼の写真には、人を感じられるものであって、更には色が沢山ある芸術の如く。
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観光船が完全に反転。まさに上位蜃気楼。誰が見ても蜃気楼と分かる作品。
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「桜」の蜃気楼を撮りたいと、願いがかなった作品。
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魚津の蜃気楼を記録し、普及すべく、色々と魚津研究会として取り組んできたが、やはり私も芸術作品を撮らんとダメかな・・・。
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写真で説明されていたが、最後の方は動画が多かった。

動画でもここまで伸びたら見応えがある!
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来年、私の写真展も計画しているので、今回は色々と参考にさせて頂いた。
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しゃべるのは苦手だし緊張もする。星さんの説明は分かりやすく、落ち着いてしゃべられる。
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写真や動画は過去から沢山あることはあるのだが、魚津だけの内容でどう厚みを持たせるか?
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写真の撮り方も今やオートだし、その内容はボツ
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最後に質問したかったが、他の方に言われてしまったのが、「どうやって蜃気楼が出るのが分かったのか?」ということ。

そこは星さんは「晴れて風が緩い日を狙っていく」と言われた。そこが良いのかもしれない!



昼からは仕事だったので、海の駅で弁当してたら、大事なことを忘れてた!!


写真展の撮影していない!

時間があったので再び埋没林博物館へ。
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風が強く、涼しく感じた。
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これだ!
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星さんも未だ居られた。
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研究会写真展の作品の量より多いかも!?
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フルカラーの写真は、作品として良い感じ。
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動画も放映されている。
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夜の蜃気楼!
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蜃気楼は魚津以外でも見れる!とするならば、是非とも蜃気楼の魅力を他で発信して頂き、

蜃気楼に興味を持った方が、いつか魚津にも来て頂けるとありがたい!
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星さんの蜃気楼愛は、本当に頭の下がる活動に思えた!
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今後の検討をお祈りいたします!

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