ようやく涼しくなって、狙えるようになったか！？ 魚津の上位蜃気楼

2025年9月24日、魚津の上位蜃気楼の観測に期待した日。


蜃気楼予測は続けてはいるものの、ここ数ヶ月、✖以外付けたことが無い。

ただ、台風がもたらす暖気を、高気圧が運んでくれないか？


予測は久しぶりの「△」。朝の状態がもの凄く良かった。


5：56　朝の気温には特に何も感じない。


6：42　海の駅。山の稜線が見えている。朝からのこの状態は珍しい。


視界は良好。「放射冷却型蜃気楼」にも注意。強いて言うなら、かね七看板より、奥の不二越の建屋の方が高い。


今川橋が「下位蜃気楼」で下に反転。


朝は冷え込んで、下位蜃気楼が優勢であった。



インフィニティは完成していない。






夕刻、黒部市にて、雲は増えたものの、北アルプスの山がスッキリ見えた。


山の稜線は見えることもあったが、山肌まで見えることはほとんど無い。


雪では無いと思うが、ここまで見えると、私以外にもカメラ撮影している方も居られた。


16：26　魚津市仏田


infinityミラージュのｍマークが光る。


いかん、雲が広がってしまった。




16：35　魚津市海の駅


立山連峰も少し隠れ気味


生地方面。護岸自体薄く見える。蜃気楼とは言えないが、何か変化が起こっているのかもしれない。


氷見方面。


夕陽に照らされる富山湾


やわやわ北寄りの風があるものの、変化にはなっていない。


アルペンスタジアム照明塔が若干長いようにも見えた。


色付きの夕景が期待できそう。


いろいろ気になる「新湊大橋」ではあるが、背景も本体も変化は無い。


何だろう？　貨物船？船を接岸させる為の小船を曳いているのか？


剱岳は隠れている。


出た！海岸の主、イソヒヨドリ



16：49　下位蜃気楼は完全に解消。


蜃気楼の層が存在するのか？　存在するなら海の中？


実は、富山市～射水市では陸続きになっていた。蜃気楼の時によく見られる。


海岸が見えるだけでもそれなりの成果があった。



生地も護岸付近が縮んでいるので、何かしらどこかが伸びていないか？


ただ、富山市方面は街並みがスッキリ見え、蜃気楼の層が無いように見える。


煙突支柱の2段目の間隔が開いたような・・・・。


陸続きの陸が、もう見えなくなった・・・・。


前僧ヶ岳が光る。


秋の空が広がった！


蜃気楼の気配は夏の猛暑でなかなか思うようにはならなかった。

海面水温も26℃台まで下がって来たので、気圧配置と最高気温によってはまた可能性も有るのかもしれない。

注意して行きたい。


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